「お〜!ワリィワリィ」中嶋が戻ってきた。




亮太は急に現実に戻され隣にいた信雄に言った。




「戻ろか!?」」



「キャプテンそろそろ戻ろっけ」
信雄は声を張り上げた。




「よーし戻ろっか!バケツの中に砂入れた!?」




「OKばっちし」」誰かが叫んだ。




来た道をまたみんなぞろぞろ戻って行った。