「そうや!おれらーだけでどっかの公園で練習やるっちゅのはどう?」



加藤が得意そうに言った。




「おぅそれええな!」

「お!それええぞ」

「そうやそうしよう」

「おー公園とかで練習してゃ、リトルリーグとかの大会出てよ、ブタ先のどきもぬかしたろっけ」




「それいいかも!市が主催しとる大会だってあるしよ」




「絶対俺辞めるからーだけでできるって」