「はい、香恋♪肉まん半分!!」
あたしはホカホカの肉まんを半分もらった。
「おいしそ・・」
「香恋と一緒に食べるものなら、何でもおいしいよ♪♪♪」
うっわぁ~・・
恵くん、恥ずかしいこと言ってくれるじゃないの///
「恵くん・・それ、大袈裟すぎでしょ(笑)」
「そーか??ははは」
あたし達が楽しく話してたら、後ろから声をかけられた。
「あれ、恵と香恋??」
「おぉー・・隆哉じゃねーか」
リュウ・・・
あたしは怖くて後ろを振り向けられなかった。
「仲、いいじゃん。
それとも・・表だけか?」
その言葉にあたしはムカッとした。