「そっか・・」

恵くん悲しそう…




ゴメンね、最低な彼女で。。





「あ!!じゃあ、
お金半分ずつ出そう?で、肉まんは半分こ!!!
良いでしょ?」


これぐらいは・・しないとね。






「良いよ♪
わー、久しぶりに肉まんだぁ」


恵くん、少しは元気取り戻してくれたかな??





「肉まん1個下さい。」

恵くんはレジに行った。







後ろから見るその背中姿は、


なんだかいつもとは違く、頼もしく見えた。