「えっ、って・・何で? だって俺ら付き合ってるだろ?? だったらいいじゃん」 恵くんはあたしの手を掴んだ。 これ、無理やりでしょ。 しかも手痛いし・・ 「ね、ねぇ?コンビニ行かない?」 あたしは気晴らしで言ってみた。 「うん、いいよ♪」 こうしてあたし達は近くにあったコンビニに寄った。