「香恋!」 恵くんがあたしのところに来た。 結局恵くんは、あたしのことを『香恋』って呼ぶようになった。 正直言うと嫌だ。 「恵・・くん。」 「今日からは一緒に帰ろうね♪♪ 一応俺ら、付き合ってるし?さ。。」 「そう、だよね?」 今さら言えないよ・・────────