翌朝、母に起こされた。



「星野君迎えに来てるわよ!!」



「う~ん・・・・・・・。えっ!!」



「早く起きなさい!!」



美加はベットから飛び起きて、すぐにカーテンを開け、下をのぞいた。



そこには誰もいなかった。