「ハハハ。でも春野と同じ高校で良かった。」



美加はまたドキっとした。



「あ、あたしも岩部君と同じで良かった」



「ありがと。てか、アドと携帯番号教えてくれない??」



「えっ!全然いいよ」



と二人はアドレスと携帯番号を交換した。



「あっ!あたし家ココなの」



「そっか。じゃあまたメールするわ」



「うん。じゃあね。バイバイ」



「おう。バイバイ」



聡は帰って行き、美加は家に入った。