あのキレイな、ちぃこぃ顔をゆがませてやりてぇーー

「どやさ!」

「ひー 夏海さま、強すぎます。なんですかその強さそれにかわゆいし」

「かわゆいのは今は、カンケーあらへんやろがッ! ボコ!」

「夏海さま もうかんにんしてくだしゃい かんにんや」

「あほぬかせコラ~おのれ~シバキまわすど」

「夏海はん、かんにんや、このとおりや後生や」

「後生ややあるかい、おのれ~コラァ」

えへへー

「夏海はん、かんにんや、かんにんにんや」

「おう、ほならな」

「ほなら?」

「その赤い服、」

「はっ、これですか!」

「これですかやないやろが!」


「ひぃぃ夏海はん。こわひー」

てな!



うっし!


やるか!


わたしは中腰にもなれないぐらいの部屋の中で腕立て伏せと足あげ腹筋を死ぬほどした。

あの赤い女


あの赤い女


あの赤いあんちきちょう