あ〜、いきなり現れてスマン…

俺の名前は多田羅尚史(ﾀﾀﾗ ﾀｶﾌﾐ)15歳だ。

ここはのんびりとした名もなき田舎街…

ま、実際には名前はあるけどね！

単に俺が街について紹介するのがメンドイだけ…というか作者が描写について説明文を入れるのがメンドイからパスするわけだ ww

だから追い追い説明するらしい…

いつになるかはわからんけどね www

今は朝…周りは会社に出勤中のオッサンや俺と同じで学校へと登校している他生徒とでごった返している。

「はぁ〜…なんかいいことないかな？」

俺は鞄を右手に提げている。

もちろん勉強道具は皆無…

それとは別の物が入っていた。

「そういや、あれ返さないと延滞料金取られんだよな…」

俺は一人呟きを漏らし続ける。

「そうそう、今日はあれ返さないといけないから」

クルッときびすを返した。

周りを歩く人達の流れに逆らうことになる。

なんだ？なんだ？と言った感じで皆が目を丸くするが気にしない。

「今日はサボりだ！」

俺は叫んでバンザイした。