それから本気で逃げた。

あいつらの顔本気だった。

怖ぇーよ!!はんぱないな。

これからは怒られないようにしよう。



そうこう逃げているうちに高校に

着いた。ここに来るまでなんか

いろいろあったな。

初めての友達が2人もできて

泣いて、笑って。



次はなにが待ってるんだ?





「らいねー!待たんかい!!」


「らいね、足速すぎだから;;」


2人は息を整えながら向かってきた。


「2人ともお疲れさあ~ん、

 もう高校着いたよ。」



さあ、行こうか!

未知なる世界へ!