私は、帰って来るなりベットにつぶれ込んだ。
だって恥ずかしくって!恥ずかしくって!!
一方的に私が話してたんだよ、今日。
ただ大水さんは、『ウンウン』って聞いてくれてて・・・。
今日の事を誤ったら、大きな手で頭撫でられて・・・。
ずっと握り締めてた名刺を見つめた。
おおみず ゆう(大水 祐)
おばあちゃんから聞かれたら・・・・上手く言っておこう。
私みたいな、お子様は、役不足みたい・・・だって。
そう考えたら、胸の奥が少し痛かった・・・。
どうして・・・?
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…