ブチッ



「ぎゃ!」



ブチッ



「ぎゃ!」



「そんなに痛がられるとやりずらいじゃないですか」


「痛いもんは痛い!!コレどれくらいかかんの!?」



「あなたの繋がりかけた眉毛を開拓するのは時間がかかりそうです。こんな全く手入れしてないのをイジるのは初めてなので」



「どれくらいなのよ‥‥それ」



「下手すれば何時間単位で‥‥」


「嘘!?!?」



「我慢してください!!」




ブチッ



「ギャッ」


う…‥シーズオールザットのレイチェル・リー・クックの苦しみが、今なら分かる。


だって状況は一緒だもん、差し詰めトリシエはフレディ・プリンゼ・Jr‥‥



「あの、その禍々しい例え方止めてもらえます??」


「勝手に思考読んで言うセリフかよそれ‥‥」





ブチッ



「いってえ!!」


今の絶対ワザト!わざといっぺんに抜いた!!!!