部屋に入ると窓のところに黄色いオウムが居た。


「トリシエ???」

オウムは窓ガラスをコンコン叩いて入れてくれといっていた。

窓を開けてやると


「ふう、やっと戻れますね」

げ、しゃべった‥‥

「あんた鳥にもなれんの。」


「何になっても黄色いんですけどね」


そういうとオウムがムクムクと膨らみだした。げえ‥‥



まともな姿になるまで目をつぶってると

「そういえば、ご友人に報告はしなくていいんですか??」




「あー‥‥、怜汰にぐらいはしておこっかな」


携帯を取り出して適当に報告


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引っ越すことになった。

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送信、と