兄がトリシエの肩を抱いて一緒に泣きながらsmells like teen spiritを聴いていると





母が帰ってきた。






やっと来たかコノ!!!!




「ただいまあー」





家にあがった母の靴下は色違いだった。




「おかえり、お母さん聞きたいことが‥‥」


「あ、あなたどなたですか!」見た事ない外人にビビる母





ちっトリシエの野郎、、、



「大変申し遅れました、私「それはもういいから!!あのさー今日学校の先生に‥‥‥」




「ちょっとー!!!音楽うるさすぎるわよーーー!!!また山田さんに怒られるのはお母さんよ!!!」



「あんなババアかってに怒らせといていいじゃん!!」


兄ー‥‥話しそれるだろーが。




「騒音家族ってまた石投げられるわよ」


「騒音!?失礼ですがニルヴァーナは騒音ではありません!それに人家に石を投げるという行為こそ‥‥」







「だーーーー!!うるせえーーー!!!」