なんとか
お兄ちゃんを人気の無いところに
連れ出したぜb

「なんだよ」

あからなまな警戒、、

「そんな怖い顔
しないでよ。
共同戦線のもちかけじゃん」

いっそ開き直り
声のトーンを通常に戻す

「は?」

「あのばか女、狙ってんでしょ?
なら協力しちゃえば‥‥」

「バカはお前な」


あ!?


「とうとう俺に助けを
求めるか(笑)

ちょっと必死すぎるんじゃね?」

「な、、てめー」

けらけら笑われて
まじ、キレそう