｢返事...ね｡いきなり出せなくてごめんね..｣

｢うん｣

｢でもあたしいきなり大輔のこと好きになれない｡｣

｢わかってる｡それでもいいから!!お願い｣

｢ん～..｣

｢お願い!!｣

｢じゃぁとりあえずOKってことにしよっかな｣

｢まぢで!?やったぁ～｣

大輔は本当に嬉しそうに
はしゃいでいた｡
また手を繋いで
あたしの家までおくってもらった｡

｢俺とさ、別れてから宵ﾁｬﾝいきなり男遊び激しくなったよな～俺まぢでへこんだ..｣

｢あ～｡そう｡笑｣

｢でもやっぱ好きやった｣

｢うん｡ありがとう｣

大輔はあたしのおでこに
キスをして帰っていった｡


あたしと大輔は
また寄りをもどすことになった｡
これからどうなるか解らない｡
大輔を好きになれるかも知れない｡
あたしはひろ意外の人を好きになれたことがまだ一度もなかった｡
少し大輔に期待していた｡
幸せになれるきがしていた｡