「ッ、へッ!?」


あたしはその光景に思わずすっとんきょうな声を上げて、後ずさった。



そこには…



「Zzz〜…」



ファイではなく見知らぬ青年。



だっ、誰!?


あたしはそっと四つん這いになって、またその青年に近づく。



服装はファイの格好と同じ。



何で同じ服装なんだ?



まさかファイがコイツに…


あたしはだんだん恐ろしい思考に向かっていき、あたしは机に置いてあったグラスを持った。




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