ふとあたしは何を思ったのか、窓の方に視線を向けた。


外はいつの間にか夜へと姿を変えていて、相当戦いにてこづってたのが分かる。



そして、あたしは視野を変えて、自分の姿を見てみた。



ところが、窓に映ってる自分の姿にあたしは驚愕した。



「うっ、嘘だろ!?」


あたしは窓の近くまで顔を近づけ、もう一回自分の姿を確認する。




あたしの髪の色が水色に変わっていて、腰のあたりまで伸びていた。



おまけに瞳の色も水色に変化していたのだ。



どっ、どうなってるんだ!!