「そこまで言うんなら、行こうかな!」
「じゃあレイに言っとくっすね。」
そして、あたしとファイは手を振って、そのまま別々の方向に別れた。
それからあたしはゆっくりと歩いて、湖に向かった。
こんなにゆっくり歩いたの久しぶりかも。
いつも遅刻しそうになって走って
バイトがあるからそれに行くためにまた走って
今思えばあたし走ってばっかだったな…;
まあ、たまにはこうやってゆっくり歩くのもいいかもな。
そんな思いにふけっているとあっという間に湖の手前まで来ていた。
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