1日俺んちで過ごすことにした。その方がアイツに気を使わせることもないだろうと思って…



俺はまたアイツが話すことを聞いていた。ソファーに座ってコーヒーを飲みながら。



時々こっちを見上げるように視線を送りながら話す。


この日もすげぇ優しい顔で話してた。



俺はこの日確信した。





俺はコイツが好きなんだ…と。