怜哉はテーブルの上にあるペンを瑠衣に渡し、紙をトントンと指で指した


「瑠衣、今から教えて欲しい事あるから書いて」


(コクコク)


瑠衣はペンを持って頷いた


「何歳?」


‘18’


「名字は?」


「……」