小さなダンボールをボディーガードの男が持ってくれた為、瑠衣は小声でありがとうございますと伝えた時、真弥が突然足を止めた


瑠衣は前を向くと
目の前に西條恭介が立っていた


「瑠衣…」


つかさず真弥が瑠衣の前に立つ