車はホテルの前に横付けされた


車の前には黒のスーツを着た男2人が待っていてドアを開けてくれた


その2人は紅聖のボディガードだった


「お疲れ様です紅聖様」


紅聖が真っ直ぐ見ながら車から降りると続いて怜哉達も降りた


「真弥、案内しろ」

紅聖が言うと真弥と千明が前を歩きロビーに入って行った