そして目の前に現れた少女


最も信頼できる唯一の友の妹


ふっと気が付けば、少女ではなく目の前には女性と言える真っ直ぐに見つめてくる陰りのない瞳


離したくない、誰にも渡したくないと言う感情が溢れだしていた


溢れ出すものを抑えようと唇を重ねた


柔らかな感触に目眩がする


傷つけたくないのに止まらない…