―――――――次の日


私は屋上へと向かった鍵が掛かってたらどうしよう


そんな不安を抱えながら屋上のドアノブを回した




ギィィィィー



開いた!!!



王子は?



ハシゴをタンッと登り王子が前に寝ていた場所に目を向けた



「あ……久しぶり~」


そこには読書中の王子がいた