『じ…潤也!』



潤也は着替え終って

帰るとこみたいだった。




『こんな時間まで何してたの?』




潤也は心配そうに聞いてくる。



『…べ…勉強を教えてもらってて…』




なんだか恥ずかしくなって小声で言った。




『勉強…香月が?』




あたしって

やっぱ勉強するイメージないのか…。