『香月!!聞こえるか!?』



『ん―…』



眉間にシワを寄せ今にも目が覚めそうだ。




『香月…起きねえと課題追加すんぞ』




アキラさんが耳元で呟くと


香月がガバッと起き上がった。




『イヤ…だ!!!』




『!!!!』



わあっと歓声が上がった。