『おい、潤也大丈夫か?顔色悪くね?』



隣で着替えてた有馬先輩が心配して話しかけてきた。





『大丈夫です。腹減ってるだけっすよ』




『ふ~ん…ならいいけど。ちゃんと飯食えよ』




『はい』




有馬先輩は俺の肩をポンと叩くと、





『んじゃ、先風呂行ってるわ』




と言って更衣室を出た。




みんなも有馬先輩に続き次々出ていった。