『あ、香月。似合う、似合う!!』



片手にコンビニの袋を持って潤也が近寄ってきた。




『昼飯まだだよね?買ってきたから食お』



と言って潤也がコンビニの袋を差し出してきた。



『え…あたしの分…?』



『うん、香月が着替えてる間に買ってきた』




うっそ…


優しすぎる…


これはやっぱモテるはずだわ。



『ありがと。助かった。いくらだった?』




『ははっ。金なんか取らないって。マネージャーしてもらうのに』




なんていい奴…



よっし


マネージャー本気で頑張ろ