「光星……アタシ……アタシね……汚いの。

だから光星、触っちゃだめ……」



いざ光星と会うと、汚い自分に触られる恐怖がまた強くなった



アタシは後ずさって拒んだけど、光星はアタシを力強く引き寄せて腕の中に収めてしまった



「どうしたんだよ……あゆが汚い?

そんなことあるわけねーじゃん……」





Complainte A Eの甘い匂いに紛れて、光星の匂いがした すごく安心する……