お、おぞましい……


キラッ☆

だって。

おえ〜〜〜〜


そのキラッ☆は

李人の性格には合っていなくて、瑠愛は
『生理的にムリ!』

的な顔をしていた。



「ってことで
自己紹介や。
貴女のお名前は?」


李人はどこから取り出したのか

薔薇の話を
瑠愛に差し出した。