次の日いつもみたいに学校へ行く



でもいつもと違った



「優~おっはょ~」


「章ちゃんおはょ」


「ぉはょ」


「亮ちゃんおっはょ~」



朝はいつも3人




ガラ




亮の足取りが止まった



「どした??」

「なんや亮どないしてん」


亮の腕の隙間から



華菜の姿が見えた



「…優ちゃん」


制服は汚れてた



「どぉした!!華菜!!」

「どないしてん!!華菜ちゃん!!」

「大丈夫か??」


「亮さん…優ちゃん…章汰くん」

「華菜…誰がこんな事」


「優ちゃん」


華菜は泣きついてきた



「誰だょっ!!!!」


「優怒るなゃ」


「大事な友達こんなんにさせて黙ってられっか!!!」


「取りあえずお前保健室つれてけ」



「…華菜立てる??」



「優ここは俺らに任せてな」




華菜を保健室へ連れて行った