沈黙の病棟で携帯音が鳴り響く、近藤は窓から目を離した。

木田は携帯を取り出し電話にでた「見つかったのか」木田は不機嫌な声で聞いた

しかし返事を聞いたとたん木田の顔に笑みが漏れた、「分かった絶対に逃がすなよ」