｢はい、おしまいっ｣

かわいた僕を見て
お姉ちゃんは
満足そうに言った

｢ぁぉん…｣

僕は疲れて
部屋の隅に横になった

｢キレイになれて嬉しい？｣

そんなわけないじゃないかっ

僕は自分で
体をキレイに出来るんだ!!

もうあんなとこ
入らないからなっ


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