「周りの事なんて考えてないで、自分が幸せになることを考えてたらいぃよ。幸せオーラを撒き散らしたらみんな寄ってきてくれるよ!」


「わかった!じゃぁ、玲に絶対幸せになる宣言をしとくね(笑)」


「うん!あぁ…これから一緒に登下校できなくなる?」


「うぅん。帰りは一緒に帰れないけど行きは大丈夫だよ!!」


「なんで、行きも一緒にいかないの??」


「朝練があって行くのが早いんだと思う…」


「そっか…。じゃぁ、朝はガールズトークタイムだね(笑)」


「うん!あっ…お母さん帰って来たからきるね…ばいばい」


「ばいばい」


プーップーップーッ―


久しぶりに長電話した気がする…


それより、今日は色々あったな…


まさか、藤原君があんなことする人だとは思ってなかった…


だから、少しショックだったんだ…


でも、藤原君に呼び出されてなかったら龍斗君に気持ち伝えられなかったよね。


だから、感謝しなきゃ。


龍斗君の気持ちを聞いたときは本当に予想外でビックリだった…