「うぅん。本当良かったね!」


「ありがと。それとね、私ずっと龍斗君と付き合ったら手を繋いで一緒に帰りたいって思ってて、それが小さな夢だったんだけどね、今日その夢を叶えてくれて、これからは一緒に帰ろう?って言ってくれたんだ…」


「そうなの?ホントにホントに良かったね…」


「うん。でも、まだ実感があんまりわいてこなくて…(苦笑)」


「そりゃそうだよ!まだ、そんなに時間もたってないんでしょ?それに、願ってたことが叶うときって誰でも実感わかないもんだよ…」


「そぉだね…」


「あぁ~いぃな!幸せそうで…私も早くいぃ人見つけなきゃ!!凜ののろけばっかり聞いてらんない!(笑)」


「ごめんね…」


「何真に受けてんのよ!!冗談だよ!」


「そっか(笑)ありがと!」


「これは、お母さんに報告しなきゃね(笑)お母さん泣いちゃうよきっと…(笑)」


「そうかな?そう言えば、ファンの子達も離れていっちゃうのかな??」


「凜の本当のファンなら喜んでくれると思うよ??」


「そうかな??だといぃんだけど…」