それから、部活をして、校門に立っている龍斗君めがけてダッシュした。
でも、校門にもたれてポケットに手を突っ込んで立っている姿があまりにキレイで絵になってたから遠くからパシャリ(笑)
もちろんズームはしたよ!
じゃないと、あんなにかっこいぃのが台無しになっちゃうから。
今日の朝撮った龍斗君の照れた顔の待ち受けもよかったんだけど、これはかっこよすぎだから待ち受け画面に設定した。
私龍斗君の写真集が本気で欲しい…
本屋さんで売ってほしくはないけど。
だって本屋さんで売ってたら、みんな買うでしょ?
それは嫌なの!
私だけしか持ってない龍斗君の写真集。
想像してたら、頭に衝撃が走った。
「痛っ!!」
とっさに私は振り向いた。
「こんなところでなにしてんだよ(笑)」
龍斗君だ…
「えっ?別に…」
「遅いから探しに来てやったらここでボーッと突っ立ってるから…別にはないだろ。」
そんなに長いことここにいたかな??