「もしもし玲?」


「凜?どうかした?」


「うん…あ…のね?」


「なになに?早く言ってよ-!」


知ってるんじゃないかと思うくらい、テンションが高い…


「龍斗君とさ…また戻ることになったの★」


「本当??よかった…ね…ック」


え?泣いてる?


「玲?」


「ごめん…嬉しすぎて泣けてきちゃった。やっと伝わったのかな?凜の気持ち。」


「うん…さっき全部話してくれたんだ。」


「そっか。本当によかったね」


「うん。励ましたりしてくれてありがと★これからもよろしくね。」


「当たり前じゃん!!私達親友でしょ?」


「そぉだね。ありがと。じゃぁね!」


「じゃぁね。」


やっぱり私玲と親友でよかった。


こんなに私のことに一生懸命になってくれる友達ってそんなにいないよね…


そんな玲と親友で大好きな龍斗君が彼氏で…


幸せすぎて本当に怖いくらい。


でも、これからは龍斗君が私のそばにいてくれるから大丈夫だよね。