―――― 次の日の朝 ―――――

空がどんよりとしている


「・・・・・はよ」


「うん  おはよ」


健太が心配そうな顔で声をかけてきた


「なぁー・・・・・」


「ん??」


「俺らさ・・・・・・・・」


「うん・・・・・・・」


嫌な予感がする・・・・・・


いやだよ・・・・・・・・


「何があっても絶対わかれんとこな!!!」


「ふぇ?????」


「何??なんでんな間抜けな声出してんだよ」


「だってぇー・・・・・・」


なんか涙出てきた


安心した


よかったよ


大好きだぁー