私たち2人は樹の家にいる

「奈央、ごめんな
俺が受験であんまり遊べんで」

「いいよ!!後1ヶ月やろ!!」

「まぁなあ…志望校に
絶対受かりたいけん。
がんばらないかん。」

「バスケの為にも受かってね!
ウチは樹のバスケしている姿が
大好きやけん!!」

「おう、奈央の為にも俺は受かって見せる。」

その後、家まで送ってもらい
私は眠りについた。