「…あっ、でもパーティーとかで上品に振る舞う自信ないよ?

礼儀作法なんて丸っきり分かんないし」




「そんなの気にすんな

俺の隣にいるだけでいい

お前を連れて歩くだけで見映えいいからなっ」


「そうだよねっ

私綺麗だもんね

隣に置いときたくなるよね!?」



「自分で言うなバカ女!!!!」


「だって本当の事でしょ?」


「はいはい

とりあえず今日はこの部屋に泊まって行けっ!?」



部屋って…?

こんなすごいスイートルームに!?



「泊まっていいの!!!!」



「ぁあ…その為に部屋取ったんだから」



「ヤッター♪」