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「じゃあ私はそろそろ帰るけど…

日向さん蓮をよろしく頼むよ!!」


「は〜い」


私たちは作り笑いを浮かべ

仲良く手を繋いでじじぃを見送った



─バタンッ




ドアが閉まった瞬間



「はぁ〜〜〜!!!!!!

マジだりぃ」



息子はすぐに私の手を離して

近くの椅子に腰掛けた