「俺…いますごい落ち込んでんだよね

慰めて?」



蓮の声が微かに震えている気がした



「いいよ?」



この言葉と同時に

押し倒された




私とはHしないんじゃなかった?













「っ…日向…日向……」



「っんぁ……れっ蓮……」



抱きながら私の名前を呼ぶ蓮が愛しくて


今度は私が抱き締めてあげた


蓮はきっと私に対して“愛”はないと思う


でも…私はね


今までのHでは感じなかった


幸せを感じてるよ…



「蓮…大好き…っ」