「みーくん………」



ゴ―――――――ン

ゴ―――――――ン



鐘は鳴り響く




そうだった




みーくんは私の幸せを祈ってる




そして私は




みーくんに心配かけないように




前向いて生きるんだ……




ごめんね…………



みーくん………



今、泣き止むから……



もう少し あと少しだけ




泣かせてほしい




そうしたら また




1人きり


胸の痛みに負けないように



自分の人生がんばって歩いていく…………