きっとこの先…
俺にとって良い事なんてある訳ない…
キミに逢うまではそんな事思っていたんだ
キミは俺の光…
キミは俺の太陽でした。
清水 亮太 15歳中学3年生この物語の主人公。
今日は中学の卒業式
ずっと決めてたんだ
今日だって
今西 麻奈 15歳 俺が2年間片想いしてた人
綺麗か可愛いかって言ったら可愛い方だと思う。
「今西……」
「なぁに?」
「ずっと好きだったんだ。付き合って下さい」
「…ゴメンネ?麻奈ぁ、清水君の事好きじゃないから付き合えない」
彼女はその言葉だけ残して去っていった
俺の何が悪かったのかも分からないまま俺の2年間の想いと俺の初恋は呆気なく終わった