あれから朝まで、何も夢を見ずに眠れた事に安心していた。



お母さんの恒例の朝の挨拶。
「起きなさぁ~い!!真理子~!!」と言う声でようやく朝が迎えられた事に気付く。


「おは「おはようじゃないでしょう!!!!!」


お母さんの怒鳴り声にびっくりし時間を見る………と。


時刻は午前7時30分。



ーヤバい!!学校遅刻~!!!ー