翔「そ、それは・・・。」

私は、彼が返事に困っていたのですぐに彼に謝るように言った。

由「あ、ううん。別に無理して答えなくていいよ。ちょっと気になっただけだから。それより、変なこと言ってごめんね。」

翔「いや、別にいいよ。じゃあ、また明日学校で。おやすみ。」

由「おやすみ。」

私は、彼を見送り、家へ入った。

由「ただいま。」

母「おかえり。由奈、もう少し早く帰って来なさい。」

由「は~い。」

私は、そのまま自分の部屋に行った。目を閉じると、彼が思い浮かんできた。
”なんでだろう”と思い、眠りについた。