渡貫に頼んだ後理紗に
「頼んできたぁ。」
と、報告しに行こうとしたら
うちが報告するのよりも先に
「OKだって?!」
「うん。渡してくれるって。」
「そっかぁ(^∀^)
ならちょっとは安心だぁ~☆」
「何が安心なの?」
「本城は優しいから絶対にめーるしてくれるよ♪」
うちはそれをあまり信じてなかった。
だって、うちの中の男子のイメージが
めんどくさがり
ってゆうのしかなかったからだ(-.-;)
でも、その日の夜、うちはずっと待ってたけどメールは来なかった…。
次の日学校で理紗と渡貫に
「メール来なかったよ?↓」
「まぢで?!何でだろうね…?↓」
「ねぇ渡貫~?メールしたかどうか聞いて来てくれない?」
「わかった。ちょっと待ってて。」
うちが渡貫に頼んだらすぐに聞きに行ってくれた。
授業の始まりのチャイムが鳴るのと同時に渡貫が帰って来て
席が近かったから席に着いてから聞いてみたら
「なんか、3回くらいメール送ったんだけど全部送れなかったんだって。」
「3回も送ってくれたの!?ぢゃあ…こっちのアド渡しておいて(^O^)」