次の日

うちは理沙と待ち合わせをして買い物に出かけた。



まず最初に小物系のお店に行って

優人とオソロのタイプは違うけど、色とかデザインが同じブレスを買って
片方を包装してもらった。



次に香水屋に行って

うちが好きな匂いのやつを買って
これも包装してもらった。






うちの買い物はこれだけで

この後、理沙の買い物をして家に帰った。





説明文は短いけど選んだりするのに結構時間がかかって


家に着いて時計を見たら5時だった。

いつの間に鐘が鳴ったんだろ…。

とか思いながらこの前買ってもらったばかりのパソコンを出してメールの準備をしていた。






準備が終わって優人にメールをした。


『今日何時から会う?』




メールを送った後に思った。


このパソコンは優人とメールをするために買ってもらったようなもんだなぁ~。


そー思ってたら優人からメールが来た。



『何時でもいいよ
あずさが決めて』


『ぢゃあ、
今日わいつもより長く一緒に居たいから
7時30分にあの階段でもいい?』


『いいよ
今日は午前中どっかに出掛けてたの?』


『ありがとー(o^∀^o)

理沙と買い物に行ってたぁ♪』


『おれも行きたかったー!』


『ごめんね(>_<)
今度一緒に行こー?(-^〇^-)☆』


『えー
どーしよーかなあー』


『優人がいきたくないんなら別にいいけど…。』


『冗談だよ(笑)
一緒に行こう』



その時お母さんが

「あずー!ご飯だよー!」

叫んでた。



『ごめんね(>_<)
ご飯みたいだから
続きわまた会った時に話そー(^∀^)ノ
ぢゃあ後でね~』


『わかった
後でね~』





それからうちは時間を気にしながら食べ始めた。


でもいつも優人に早く会いたいって気持ちで早く食べ終わる。






この日も早く食べ終わって

集合時間より10分も早く階段に行って待ってた。